クイーンズヘナの成分は安全なの?危険じゃない?

クイーンズヘナの成分は安全なの?危険じゃない?

クイーンズヘナの成分が自分の頭皮・髪質に合うか、一般的なカラーリング剤で危険な思いをしたことがある人ほど気になる『ダメージの不安』について、実際はどうなのかをポイント毎に解説します。

前提として、クイーンズヘナはヘナを用いたへカラー製品で、化学成分が入っていない自然由来の保湿成分により、頭髪の表面にトリートメント効果をもたらしてくれます。

このことを踏まえながら、クイーンズヘナの利用が、ご自身にマッチするのかということや、安心して使うことができるのかをチェックしていきましょう。

クイーンズヘナの成分は?

水で溶かしたヘナ

クイーンズヘナとは、株式会社エヌ・ティー・エイチが開発したヘアケアブランドのラインです。このブランドが主成分として使っているヘナは、主にインドから中東、そして北アフリカにかけて自生している植物です。暖かい地方に自生しているという点ではどの地域でも共通していますが、地域ごとに品質が異なります。

クイーンズヘナに使われているヘナは、インドのラジャスターン産のものだけを厳選しています。
この地域は、6月から8月に迎える雨季でも、雨が降るのはわずか20日程度で、とても乾燥しているという特徴があります。ヘナが育つ環境としては、かなり厳しい気象条件です。
しかし、そうした条件の中でもたくましく育つヘナは、限られた雨から必要な水分を受け取り、有機肥料から栄養を受け取りながら、すくすくと育ちます。

そうしたヘナを刈り取って乾燥させ、ヘアケア製品として加工したものが、クイーンズヘナなのです。

クイーンズヘナの原産国

クイーンズヘナの原料となる「指甲花」について解説

ヘナには、赤色の色素成分となるローソニアという成分がたっぷり含まれています。
ローソニアはヘアケア製品として髪に塗布されると、髪の主成分であるケラチンに絡みつき、髪を表面からしっかりとコーティングする作用があります。

化学成分を使うことなく、植物成分100%で髪の表面をコーティングしながら色素を塗布できるため、髪にダメージを与える心配はありません。

ちなみに、天然ヘナを白髪染めやヘアカラーとして使う文化は、古代エジプトの時代に既に確立されていました。人類史における美女として知られているクレオパトラが生きた時代は紀元前のエジプトまでさかのぼりますが、ヘナを使った天然ヘアマニキュアやカラーリングは、当時のエジプト文明の一つとして重宝されていました。

クイーンズヘナでラインナップされているヘアカラー商品は、染め上がりの色に合わせてイエローやナチュラル、ニューブラウンやレッドなどの種類があります。
全てインド産のヘナを使用している点では共通していますが、色の違いを出すため、ヘナ以外の成分も配合されているものがあります。

例えばニューブラウンでは、ヘナ以外にナンバンアイが使われています。ナンバンアイはヘナと相性が良い色素成分で、色を調整したり深みを出す役割があります。

クイーンズヘナニューブラウン商品画像

クイーンズヘナニューブラウンの値段と成分について

クイーンズヘナは白髪染めに使える?

白髪の女性

クイーンズヘナは、髪のカラーリングとトリートメントを同時に行えるとして人気があります。

注意すべき点は、髪表面の色を抜く作用があるわけではないため、地毛よりも明るい色に染めることはできません。しかし、髪の表面をコーティングしながら色素成分を塗布できるので、白髪染めとして使うには最適です。

また、植物成分のヘナを使って髪に色を乗せるため、染め上がりはとても自然で、明るい色を選んでも人工的な雰囲気に仕上がってしまう心配がありません。

白髪が目立ってきたかなという髪に使えば、白髪の部分が明るく染まって自然なメッシュ風に仕上がります。白髪の割合が多い人が使えば、全体を明るいブラウンやオレンジ系の色に染め上げることが可能です。

一般的なカラーリングとの違いは?

ヘナカラーリング

このヘアケア商品と一般的なヘアカラー製品には、たくさんの違いがあります。

化学成分が使われているかどうか

1つ目の違いは、化学成分が使われているかという点です。

一般的なヘアカラー製品は、化学成分を使うことによって髪表面のキューティクルをはがし、色素成分を抜いた上で希望する色素成分を入れるというメカニズムでカラーリングを行います。

髪表面のキューティクルをはがして色素成分を抜く作業は、ヘナのような植物由来成分だけでは不可能です。ヘナを使ったヘアカラーだと地毛よりも明るい色に染められないというのは、そのためです。

しかし一般的なカラーリング製品なら、化学成分を使って地毛の色を抜き、希望する色素成分をキューティクルの内側に入れることができます。そのため、地毛よりも明るい色に染め上げることが可能です。

染められる色の展開

2つ目の違いは、染められる色が異なる点です。

ヘナを使った場合には、ヘナに含まれている色素成分のローソニアが髪に色を付けてくれます。オレンジ色やブラウン系の色に染めることはできますが、明るい黄色や黒色に染めることはできません。

しかし一般的なカラーリング製品なら、化学成分を使って髪に色を付けるため、黒も黄色も問題ありませんし、人工的なピンクやパープルなどの色に染めることも可能です。

色素成分の入り方

3つ目の違いは、髪の表面に色を付けるのか、それとも髪の内部に色を入れるのかという点です。

ヘナを使ったカラーリングは、髪の表面に色素成分が絡みつきます。髪の内側に色素成分が入るわけではありません。そのため、シャンプーをするたびに少しずつ色素成分は落ちてしまいます。ヘナでのカラーは1回目だと色落ちが早いため、何度か回数を重ねる必要があります。ただし、何度か回数を重ねるうちにだんだんと色落ちしにくくなってきます。

一方、一般的なカラーリングでは、髪の内側に色素成分を入れるので、ヘナ製品よりも長持ちするというメリットがあります。

髪へのダメージ

4つ目の違いは、髪へのダメージです。

髪の表面を覆っているキューティクルは、髪をコーティングする役割があります。剥がれると髪の内部の水分や栄養成分が排出されてしまうため、髪が乾燥してゴワゴワになってしまいます。

ヘナには、カラーリングの過程で髪の表面のキューティクルをはがす作業はありません。そのため、使用後に髪が乾燥したりゴワゴワしたりすることはありません。

しかし一般なカラーリング商品は、カラー後に髪が乾燥してゴワゴワしやすいものです。それは、染める過程でキューティクルをはがす作業があるからです。

『髪へのダメージを配慮してカラーリングしたい』といった方は、髪にダメージを与えないヘナ製品を選ぶと良いでしょう。

クイーンズヘナは安全?

髪のきれいな女性

さて、本題の「クイーンズヘナは安全か?」についてですが、ヘナを使ったヘアカラー製品は、化学成分が入っていないため髪にダメージを与えないどころか、自然の保湿成分の働きによって、髪の表面がコーティングされてトリートメント効果が期待できます。

白髪がきれいに染まるだけでなく、髪にツヤやコシを与える効果が期待できるので、染める前よりも髪質が改善できるでしょう。これまで白髪を染める度に髪がゴワゴワになってしまったり、乾燥ヘアになってしまうことが悩みだった人なら、ぜひ使ってみることをおすすめします。きっと満足できる仕上がりを手に入れられることでしょう。

ヘナ製品は自然な輝きやツヤ、コシが失われつつあるエイジングヘアにとって、たくさんのプラスの効果が期待できます。年齢と共に少しずつ髪質は変化するため、その時の髪質にあった適切なお手入れが美髪の維持には必要不可欠です。ヘナを使って白髪を染めれば、気になる白髪を自然に染められるだけでなく、ツヤやコシがアップするので、見た目の印象が良くなります。

ヘナは天然植物由来成分なので、化学成分に対して敏感肌の人でも安心して使うことができます。ただし、ヘナという植物に対してアレルギーを持っている人は、注意が必要です。多くの人にとって問題ない植物成分でも、アレルギー反応が出る人は少なからずいます。ヘナもそうした植物の一つです。

ヘアカラーとして使用する際には、最初に腕の内側の柔らかい部分でパッチテストを行い、かぶれたり赤くなったりというアレルギー反応が出ないことを確認した上で使用して下さい。

クイーンズヘナのPR写真

クイーンズヘナとは?ヘナの歴史や特徴と使用方法について

まとめ

クイーンズヘナは、インド産の高品質なヘナを使ったヘアケア商品です。一般的なヘアカラー製品とは異なり、化学成分は一切含まれていません。

そのため、白髪を自然に染めるだけでなく、トリートメント効果も期待でき、ツヤツヤの髪を手に入れることができます。

気になる方は、ぜひチェックしてみてください!